湿疹・皮膚炎
湿疹・皮膚炎とは、免疫システムが過剰に反応することで皮膚に炎症が生じた状態を指します。 皮膚は外界から身体を守るバリア機能を担っていますが、さまざまな刺激や体質の影響により、 炎症・かゆみ・赤み・水ぶくれなどの症状が現れることがあります。
埼玉県比企郡小川町にある大野クリニックでは、 2026年1月より皮膚科専門医が常勤となり、週4日体制で湿疹・皮膚炎の専門診療を行っています。 急性の湿疹から、繰り返す慢性的な皮膚炎まで、症状や経過に応じた治療を行います。
湿疹・皮膚炎の主な原因
外的刺激によるもの
- 化学的刺激:化粧品、洗剤、シャンプー、薬剤、消毒液など
- 物理的刺激:乾燥、汗、摩擦、衣類の刺激、紫外線、寒冷・温熱
- アレルゲン:ハウスダスト、花粉、植物、金属(アクセサリー)など
体内的要因によるもの
- 皮膚のバリア機能低下(乾燥・皮脂異常・発汗異常)
- アレルギー体質・アトピー素因
- ストレスや自律神経の乱れ
- 内臓疾患やホルモンバランスの影響
これらの要因が単独または複合的に関与し、湿疹・皮膚炎を引き起こします。
湿疹・皮膚炎の主な症状
- 皮膚の赤み・発疹
- かゆみ(強い場合は日常生活に支障をきたすことも)
- 腫れ・水ぶくれ・ジュクジュクした状態
- 皮膚のひび割れ・カサカサ・皮むけ
- 慢性化すると色素沈着や皮膚のごわつき
一時的に改善しても、適切な治療を行わないと再発や慢性化することがあります。
当院での治療方針
皮膚科専門医が、皮膚の状態・症状の強さ・発症部位・生活背景を総合的に評価し、 以下の治療を組み合わせて行います。
- 症状に応じた外用薬(ステロイド外用薬・非ステロイド薬・保湿剤など)
- かゆみが強い場合の抗アレルギー薬の内服
- 慢性例ではスキンケア指導・生活指導を含めた再発予防
自己判断で市販薬を使い続けることで悪化するケースもあるため、 早めに皮膚科専門医へ相談することが重要です。
このような方はご相談ください
- かゆみ・湿疹がなかなか治らない
- 同じ場所に何度も湿疹ができる
- 市販薬で一時的に良くなるが再発する
- 顔・首・手など目立つ部位の皮膚炎がつらい
