ピアッシング(ピアスの穴開け)について
当院では、医療用のピアッシング装着機を使用し、少ない痛みでスムーズにピアスを開けることが可能です。
☆皮膚科外来での対応
(水am・木pm・土am/pm)
ピアス穴あけ前の準備
・皮膚科の予約をとる
・ご自宅でつけたい場所を決めて、出来れば写真を撮っておく
注意点
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耳たぶが赤く腫れたり痛みがある場合は、速やかに受診してください。
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顔にニキビが多い方は炎症を起こしやすいため注意が必要です。
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18歳未満の方は保護者の同意が必要となりますので、ご同伴お願いします。
ピアス穴あけの料金(自費診療)
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チタンボール(1穴/1個):4,400円(税込)
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チタンボール(2穴/各1個):6,600円(税込)
★上記は、診察料・手技料・医療グレードチタンピアスのすべて含む費用です。
ピアス装着に関するQ&A
【基本的な内容】
Q1. ピアスの装着は安全ですか?感染やトラブルの心配はありませんか?
A.医療用ピアスガンや針を使用して、安全かつ衛生的に開けます。
Q2. ピアスはどの部位に開けることができますか?耳たぶ以外にも開けられますか?
A.当院では耳たぶ・ヘリックス(軟骨)に開けることができます。
Q3.ピアス装着の際痛みは伴いますか?
A.個人差はありますが、耳たぶは軽いチクッとした痛み、軟骨はやや強めの痛みを感じます。
Q4. 何歳からピアスを開けられますか?未成年でも可能ですか?
A.当院では、中学校を卒業された方を対象としています。なお未成年の方は保護者の同意が必要です。
【施術後のケア】
Q5. ピアスホールが安定するまでの期間は?完全に定着するのにどのくらいかかりますか?
A.個人差がありますが、耳たぶは1~3ヶ月程度、ヘリックス(軟骨)は約6ヶ月かけて定着します。完全に固まるのには、1年~1.5年程度を要します。
Q6. ピアスホールが赤く腫れたり、痛みが出た場合どのようにすればよいですか?感染の可能性はあります
か?
A.速やかに皮膚科を受診してください。
【ピアスの交換と注意点】
Q7. いつからピアスを交換できますか?ピアスを外す最初のタイミングはどのくらいですか?
A.耳たぶは1~3ヶ月、ヘリックス(軟骨)は6ヶ月以上経過し、ホールが安定してから交換することを推奨しています。
Q8. 金属アレルギーが心配です。どんな素材が安全ですか?
A.チタン、医療用ステンレス、純金・プラチナなどのアレルギー対応素材を選んでいただくと安心です。当院では、中でも最も安全性に優れている、医療用グレードのチタン素材のもののみを扱っています。
Q9. 仕事や学校でピアスを外さない方法として、どうすればいいですか?透明ピアスは使えますか?
A.透明ピアスを装着することで、目立たずにホールを維持できます。
Q10.ピアスは片方の耳に1穴、2穴のピアッシングも可能ですか?
A.はい、片耳のみの施術も可能です。デザインやバランスを考えながら、ご自身のスタイルに合わせてお選びいただけます。
Q11. ピアスホールを拡張することはできますか? 大きなピアスを付けたいのですが可能ですか?
A.当院では、通常サイズのピアッシングのみを行っております。拡張を希望される場合は、なるべく安定されてから検討することを推奨いたします。
Q12. 妊娠中や授乳中にピアスを開けても大丈夫ですか? 何か影響はありますか?
A.可能ですが、妊娠中や授乳中は、ホルモンバランスの変化による感染リスクも高まるため、推奨しておりません。
Q13. ピアスを開けた後、運動や入浴はできますか?日常生活で気をつけることはありますか?
A.軽い運動は問題ありませんが、汗や汚れがついた場合はすぐに清潔な水で洗ってください。